山田庸平が完全優勝で地元記念制覇 ~武雄競輪場~

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山田庸平
賞金ボードを掲げて写真撮影に応じる
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1番車の山田庸平が1着でゴール線を駆け抜ける
GIII制覇は昨年の武雄以来通算5回目

 4月13日にたけお競輪場で行われた開設75周年記念「大楠賞争奪戦」GⅢの決勝戦は、山田庸平(佐賀・94期)が先行した嘉永泰斗(熊本・113期)の番手からまくりを決めて、完全優勝で地元記念を制した。

 【優勝者インタビュー】
「優勝することは意識せず、去年は失敗しているんで、失敗しないように、楽しんで走ろうと思ってました。地元で完全優勝できるなんて思ってなかったですし、最高の結果だと思います。(嘉永)泰斗の踏み方的にオーバーペースな感じで、自分は半車身くらい空いてて、余裕はなかった。(太田のまくりは)なんとなく見えていたけど、4番手に入っているとは思っていなくて、来たタイミングがなんか違った。でも、反応できて、最後はしっかり踏めたと思います。(ゴールした時の気持ちは)接触もあったし、落車もあったんで、なんとも言えない感じだった。引き続き状態は良かったと思います。一日一日、練習で自転車と向き合って、その中でGIも戦っていきたい」

及位然斗記者

2025年4月13日 17時13分

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