武雄記念決勝並び・コメント ~武雄競輪場~

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山田庸平
地元記念で完全優勝を目指す
SS班が全員脱落

 武雄競輪開設75周年記念『大楠賞争奪戦』G3は、4月13日(日)に決勝戦が行われる。新山響平が2日目に当日欠場し、岩本俊介と、眞杉匠も準決勝で敗退。決勝戦はSS班不在の一戦となった。並びとコメントは以下の通り。

【並び】
⑤嘉永泰斗-①山田庸平-⑥山口貴弘-⑧園田匠

②坂井洋-④杉森輝大-⑦高橋築

③太田海也-⑨山田久徳

【コメント】
①山田庸平「準決はここ3日間の中で一番状態は良かったですね。周回中も余裕はありましたし、最後までずっと余裕があったので。たくさん応援もいただいたし、良かったです。決勝もしっかり頑張りたいですね。嘉永君の番手」

②坂井洋「(開催前の練習で)自信を付けて来れた。初出走だったけど、武雄、好きです。自力」

③太田海也「武雄は1回目に失格しているので、いい思い出に変えられているのかなと。しっかり決勝もアピールして優勝できるように。自力」

④杉森輝大「九州の記念は相性が良いですね。股関節回りが気になるので、サドルのセッティングを修正する。坂井君」

⑤嘉永泰斗「久々に脚を使ってからまくるレースをしたけど、感触自体は悪くなかったです。セッティングが出て、不安なくレースに臨めています。自力」

⑥山口貴弘「地元記念の決勝は初めてで嬉しいですね。自転車も脚も問題ないです。九州3番手」

⑦高橋築「自分に関しては、(3着まで)届いているんで問題ないです。記念の決勝に地元以外で乗るのは初めて。自分の立ち位置で結果を残すことが大事だと思っているし、それができて良かった。関東3番手」

⑧園田匠「9車立ての方が得意だし、しかも日程が詰まってて僕には合っている。強い人たちと走ってた方が、スピードも合ってますね。九州4番手」

⑨山田久徳「人の後ろっていうのが大きいけど、終始余裕はある。(前回落車した)現状の割に、進んでますね。太田君へ」

熊谷洋祐記者

2025年4月12日 18時02分

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