深谷知は銀!新田祐は銅! ~UCIトラックワールドカップ第4戦・ニュージーランド~

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メダル獲得した深谷知広(左)、マテウス・ルディク(中央)、新田祐大(右)【写真提供More CADENCE】
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接戦のゴール画像 【写真提供More CADENCE】
男子スプリント

 12月8日にニュージーランドのケンブリッジでUCIトラックワールドカップ第4戦の3日目が行われ、男子スプリントで深谷知広(愛知・96期)が銀メダル、新田祐大(福島・90期)が銅メダルを獲得した。
 決勝戦に進出した深谷の相手は第2戦のグラスゴー大会、第3戦の香港大会で銅メダルを争ったマテウス・ルディク(ポーランド)。惜しくも金メダル獲得とはならなかったが、これでW杯3戦連続のメダル獲得となった。

最終結果:
優勝:マテウス・ルディク(ポーランド)
2位:深谷知広
3位:新田祐大

深谷知広選手のコメント
 悔しい気持ちです。勝ち越していた相手だったので、自分のレースをするのが課題だったのですが、ちょっと今日は朝から落ち着きすぎている部分があって、レースでも考えてしまっていた。悪い部分が出てしまいました。銀メダルで悔しい思いをするということは、しっかり成長ができている証拠だとも思うので、次の世界選手権に向けてしっかりと練習したい。

新田祐大選手のコメント
 ケイリンで負けて、火がついたという感じです。まだ2セット位は行けます! 3位決定戦の相手は後半の伸びがあまりなかったので、僕の走りが最後に伸びたんだと思います。スプリントは戦えるだけ戦って、後は自己ベストを出すという気持ちだったのが良かったのかもしれません。

 選手の生の声はこちらへ→https://twitter.com/JCF_cycling/status/1203596220867866624

本吉慶司記者

2019年12月8日 15時27分

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