長良川鵜飼カップが開幕 ~岐阜競輪場~

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松浦悠士
今年は全開催で決勝に進出する安定感
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2度目の兄弟同時あっ旋となる川口兄弟
 S班の松浦悠が追加参戦

 岐阜競輪開設71周年記念『長良川鵜飼カップ』が9月10日(木)から4日間に渡り開催される。

 S班は今年のオールスターチャンピオン松浦悠士(98期・広島)が追加参戦し、郡司浩平(99期・神奈川)と2名が登場。中部地区は総大将の浅井康太や、地元勢7名らが強敵を迎え撃つ。

 追加の松浦は「基本的には、呼ばれたら走りたいっていう気持ちがある。広島はバンク改修をしているので、11月20日頃までバンクが使えないっていうもあるし、競走にきた方が強くなれますからね。状態はキープしているってことで良いと思います」と体調面に不安はない。今年はすでにGPの権利を獲得しているが、「〝強くなりたい〟っていうのがモチベーションになっている。前回で言えば、松井(宏佑)君や郡司君とは差は感じている。そこを自分の自力で正攻法で戦ってどうやって倒せるか」と、飽くなき向上心を持ってレースに臨み続けることが、抜群の安定感を誇る要因となっているのは間違いないだろう。

 なお、1Rの発走予定時刻は11時30分。初日特選9Rの発走は16時30分の予定。エンジョイサイトの投票締め切り時刻は、発走の5分前となっています。

小山裕哉記者

2020年9月9日 15時37分

開催情報

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