広島記念in玉野決勝メンバーのコメントと並び ~玉野競輪場~

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松浦悠士
地元記念制覇へ集中力は高い!
地元勢は松浦悠士と池田良の2名が勝ち上がり!

 12月12日(木)から玉野競輪場で開催されている大阪・関西万博協賛 広島競輪開設72周年記念in玉野『広島ピースカップ』GIIIは15日に最終日を迎える。メインレースの決勝戦の並びとコメントは以下の通り。

 ⑦太田海也-①松浦悠士-⑥池田良
 ⑨新山響平-②菅田壱道-⑤渡部幸訓
 ③山田庸平、④佐々木眞也、⑧鈴木玄人の3名はそれぞれ単騎戦となった。

 ①松浦「太田君。初日キツくて2日目、3日目と感じが良い。良い緊張感で走れている。絶対に自分が優勝!ってよりもラインから優勝者を。その中で自分が勝てれば一番良い」
 ②菅田「響平。準決勝の響平は抜ける気がしなかった。あと半周あっても抜けない。体調管理に気を付ける。響平はグランプリ前最後のレースなのでうまくサポートしたい」
 ③山田「単騎。準決が一番キツかったけど、それでも悪くなかった。連覇は言ってもらえるので意識して頑張りたい」
 ④佐々木「単騎。1着も取れて準決勝は差されたけど、決勝に乗れたので感じは良いと思う。優勝した青森と変わらない感覚」
 ⑤渡部「北3番手。ちょっとセッティングをだいぶ変えて、それがいい方向に行ってくれたと思います。セッティングはもうこのままで、あとは体が少しでも良くなっていってくれれば」
 ⑥池田「松浦君の後ろ。自分の位置を狙ってくると思っていたので常に準備はしていました。前2人のおかげですね。戦える雰囲気は出てきていると思います」
 ⑦太田「自力。長い距離を踏むことに不安はあったんですけど、自信を持って踏み込めて行けたのが良かったと思います。このコンディションの中ではカカリも良かったと思います。松浦さんから逃げ切れなかったのは課題ですけど。モガいた感じは(3日目からセッティングと乗り方を変えて)馴染んできていると思います」
 ⑧鈴木「単騎でも自力。何でもします。初めてのG3の決勝なので臆することなく仕掛けて爪痕を残したい」
 ⑨新山「自力。連日、力みがあったから少し力を抜くことをメインに走ったけど案外良かった。フォーム意識して走って出力が良くないけど、明日につながるレースができた。乗り方を換えたりフレームを変えたりしてみようかなと。力を出し切ることが大事ですし、悔いを残してグランプリにいかないように勝ち切りたい」

池端航一記者

2024年12月14日 18時10分

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