準決勝へ進む21名が決定 ~岐阜競輪場~

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浅井康太
予選2を終えて好感触を得た
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川口公太朗
準決勝最後の一枠に滑り込んだ
浅井康太は準決勝へ確かな手応え!!

 岐阜競輪場を舞台に開催されている開設71周年記念「長良川鵜飼カップ」は、9月11日に2日目が行われた。2日間の予選を終えて、7ポイント以上を獲得した18名と、6ポイントの9名の内、直近4カ月の競走得点上位3名が予選を突破。21番目で準決勝に滑り込んだ地元の川口公太朗(岐阜・98期)は、「なんとかつながったので、ここまで来たら決勝を目指したい」と笑顔を見せながらも、気合いを入れ直した。

 初日特選3着で5ポイントを獲得していた浅井康太(三重・90期)は、予選2は同県の後輩・谷口遼平(103期)の番手から抜け出して白星をゲット。合計12ポイントで準決勝進出を決めた。
 「(状態は)めちゃくちゃ良いです。踏み込みを入れてからも、回転を落とさずに回せています。オールスターで深谷(知広)とかの後ろに付いた時は全然、余裕がなかったけど、今日は後ろを見て、さばきながら走れました。準決勝は(竹内雄作の)好きなように走ってもらえれば」

 オールスター後に鎖骨に入っていたワイヤーを抜く手術をしたため、前回の福井は欠場していたが、これで状態は上向いた様子。地元地区の中心選手として、決勝進出は最低ノルマだ。

 なお、12日のシリーズ3日目も、1レースの発走時刻は11時30分。エンジョイ×プロスポーツサイトの投票締め切り時刻は、発走の5分前となっております。

岡崎優美記者

2020年9月11日 18時56分

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