好メンバーが集結！

　11月5日（木）～8日（日）にかけて四日市競輪場を舞台に四日市競輪開設69周年記念『泗水杯争奪戦』GⅢナイターが開幕する。

　S班は今開催の最高得点保持者でもある松浦悠士を筆頭に4名が参加するなど、強豪揃いだが、注目すべきはやはり地元のエース・浅井康太だろう。「四日市や競輪祭も大事だけど、そこに限らずにこれからずっと上位でいるためのことを考えている。今後に繋げるためにも進化、変化をしてきたい」と現状に甘んじていない。「良い方向のことしかやらない。それで結果が出れば最高。出なければ我慢するだけ。でもファンにとっては結果が大事。それは評価の部分でもあるから。初日は良いメンバー。このメンバーで走って競輪祭へ繋げたいし、課題も見つかるかもしれない。良いレースができれば、今後チャンスがあると思う」と目の前のレースに結果も求めるが、より先も見据えている。

　忍者戦法で地位を確立しつつある坂口晃輔が番手を回る。直前の親王牌2日目で落車するも3日目、最終日は3着に入っていた。
　「親王牌のときは落車したけど、気が張っていたから大丈夫だったけど、終わってから少し腫れたりしたので、様子を見ながらでした。なので、走ってみないとですね。でも直前の練習では持ちタイムが出ていた。地元記念だからといって、気合を入れ過ぎても空回りしてしまうだけなので、いつも通り平常心で。初日は浅井さんに付いていって仕事をしたい」と自然体で地元記念に挑む。

　今開催の売り上げ目標は40億円。1レースの発走予定時刻は15時25分、￥JOY×プロスポーツ締め切り時刻は発走の5分前となっております。

• 選手詳細データ

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  浅井康太 選手三重・90期
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  坂口晃輔 選手三重・95期