北井佑季は3車ラインを形成

　小田原競輪場施設整備等協賛競輪G３『小田原城下町音頭杯』は15（日）に最終日を迎える。決勝戦には地元勢から北井佑季と大塚玲が進出。地元の牙城を守るべく別線を迎え撃つ。並びとコメントは以下の通り。

【並び】
➀北井佑季－④大塚玲－⑦大森慶一
⑤宿口陽一－②河野通孝－⑧磯田旭
③柴崎淳（単騎）
⑥久田裕也（単騎）
⑨山本伸一（単騎）

【コメント】
➀北井佑季「だいぶ早い段階から踏み合いになった。そのなかで33バンクの特性を生かしていけた。気持ちが入ってないとできないレースができたし、決勝はさらに気持ちを入れて。自力」

②河野通孝「今日（3日目）が一番楽だったんで、日に日に良くなっている感じがあります。宿口君」

③柴崎淳「昨日（2日目）終わってからローラーに結構な時間乗って、今日の感じは初日（のいい感じ）に戻りました。単騎で。人の後ろに付いたら自分の持ち味が半減すると思う」

④大塚玲「これで神奈川の3場全部でGIIIの決勝に乗れた。地元同士の北井君。強さは2日目に体験してるので」

⑤宿口陽一「自力。目標がいなければ動く準備はしているし、初日と同じように緩んだら行くような組み立てになると思う」

⑥久田裕也「初めて記念の決勝に乗った宇都宮記念の準決も単騎だったんでイメージは良い。北井さんをまくったら徳島の全員が気絶すると思う（笑）。単騎で一発を狙っていく」

⑦大森慶一「北井君に世話になっているし、大塚君とは同級生なんです。ここは地元勢の後ろへ」

⑧磯田旭「自分は落車があったんで、どうにか届いた感じです。（2日目より）少しだけいいと思います。関東の３番手」

⑨山本伸一「準決はラッキーだけ。まだ他地区には付いたことがないし、単騎で」

• 選手詳細データ

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  北井佑季 選手神奈川・119期