Ｓ班は２名が参戦

　2月17日（土）～20日（火）にかけて、高松競輪場で高松競輪開設73周年記念「玉藻杯争覇戦GⅢ」が開催される。

　S班は王者の松浦悠士（広島・98期）と佐藤慎太郎（福島・78期）の2名が参戦。また、地元勢は香川雄介（香川・76期）を筆頭に石原颯や福島武士、上野雅彦など個性豊かな面々が多数登場し、シリーズを熱く盛り上げる。
　前検日での共同記者会見では、「感触が良かったのは初日だけ。体は悪くなかったけど、重いバンクが苦手でそこがでたのかなって。最後に自力で動けて、川崎より良かったけど、絶好調ではなかった。二次予選は、過去のGIで（メンバーが）一番きつかった。優勝と3着がいましたからね。あそこを勝ち上がれていれば、いい勝負ができたかなって。初日に（スタールビー賞に）勝ち上がれなかったことも影響したのかなって。（GPチャンピオンユニフォームは）緊張感はないです。昨日、一昨日と表彰式があったので、練習はちょっとしかできていない。上積みはないと思う。落ちないようにはしたつもりです。（高松との）バンク相性はすごくいいです」と激闘の全日本選抜競輪を振り返りながら、今節に向けての意気込みを語った。
　

• 選手詳細データ

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  松浦悠士 選手広島・98期