向日町記念『平安賞』決勝並び・コメント ~向日町競輪~

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山田久徳
悲願の地元記念制覇へ窓場千加頼と呼吸を合わせる!
近畿勢は分かれてガチンコ勝負

 向日町競輪場で開催されている、大阪・関西万博協賛・開設74周年記念『平安賞GⅢ』は、9月8日(日)に最終日に行われる。近畿勢は、地元勢と、脇本雄太で分かれてガチンコ勝負。改修前最後の『平安賞』を制するのは果たして。

【並び】
⑤窓場千加頼-➀山田久徳-④大森慶一

⑨脇本雄太-⑦武藤龍生

③清水裕友-⑥松岡貴久

②松谷秀幸(単騎)

⑧大槻寛徳(単騎)

【コメント】

➀山田久徳「ここ半年は、練習から良くなくて、なんとかレースをこなしてる感じだった。今回は体も格段に良いし、自信を持って走れている。(窓場)千加頼へ」

②松谷秀幸「(川越)勇星が前々に踏んでくれて、ちゅうちょせずに仕掛けてくれて、(佐藤)慎太郎さんが仕事をしたんでコースができた。前のおかげですね。単騎」

③清水裕友「大した状態ではない。ケアをして頑張りたい。自力」

④大森慶一「コースが空かなきゃ着もなかったし、持ってますね(笑)。最近の窓場君の競走を見ていて、すごい魅力があるなと。地元勢」

⑤窓場千加頼「僕がわがままを言って自力になった。ガチンコで、悔いのない平安賞にしたかった。脇本さんに挑んでみたい気持ちもあった。倒せない相手じゃないと思っています」

⑥松岡貴久「荒井さんを抜いたのは自信になります。清水君へ」

⑦武藤龍生「今回はフレームの調整に時間を使っていますし、日ごとに良くなっていると思います。初連係の脇本さん」

⑧大槻寛徳「(3連勝は)マグレです。前が頑張ってくれたのが9割、1割は運です。単騎戦」

⑨脇本雄太「千加頼が自力というので、間には入れないし、3番手ってわけにもいかない。気持ちが重い部分もあるけど、割り切って自力で」

熊谷洋祐記者

2024年9月7日 19時03分

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