北日本の先導役は世界と戦う中野慎詞

　11月7日から四日市競輪場で開催されている開設73周年記念ＧⅢナイター「泗水杯争奪戦」は10日に決勝戦が行われる。決勝戦の並びとコメントは以下の通り。

【並び】
➀寺崎 浩平－➄三谷 将太
⑨中野 慎詞ー②新山 響平ー⑦佐藤 慎太郎ー④大森 慶一
③伊藤 旭ー⑧井上 昌己
⑥柴崎 淳（単騎）
【コメント】
➀寺崎 浩平「自力。疲れもだいぶ抜けてきて、日に日に良くなってきている。2日目は疲れっていうよりメンタル的な部分が大きくて、そこは修正できたと思います」

②新山 響平「中野君。準決勝の初速は悪くなかったなと思うんですけど、車を持ち出してからのスピードがあまり良くなくて。今日のセッティングも悪くないんですけど、もう一つって感じで。修正してみます」

③伊藤 旭「自力。（後藤）大輝が勝ち上らせてくれたし、決勝もラインで決まるように頑張りたいですね」

④大森 慶一「北日本4番手。（松浦悠士に）なんとか踏み勝てました。自分は準決勝が一番余裕がありました」

➄三谷 将太「寺崎君。（単騎での組み立てとしては）なにも考えてなかった。（体調も自転車の感じも）大丈夫です」

⑥柴崎 淳「単騎。（最終）3コーナーに入ってからは、もう抜けないなって。（ホームバンクの記念で優出が5年ぶりだけど）感極まるっていうのは1つもないですよ。でも、やった方ですね」

⑦佐藤 慎太郎「北日本3番手。（中野は）強いですね。佐々木豪が4番手から来て、昨日の佐々木豪のスピードが頭をよぎったんでブロックにいった。」

⑧井上 昌己「旭へ。後藤（大輝）の頑張りが一番ですね。（伊藤）旭が仕上がっているし、決勝も楽しみですね」

⑨中野 慎詞「自力。（佐藤）慎太郎さんが後ろだったんで、安心して駆けられた。そのあとも慎太郎さんがブロックで援護してくれたんでありがたかった。自分は日に日に良くなっている感じがします」

• 選手詳細データ

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  中野慎詞 選手岩手・121期