先行一車の決勝戦の行方は

　　11月14日（木）から松阪競輪場で開催されている施設整備等協賛競輪in松阪『ザ・レオニズカップ』（GIII）は、17日（日）に最終日が行われる。若手自力型の相次ぐ脱落によって、決勝戦は長島大介の先行一車の構成に。果たして混戦シリーズを制するのは誰なのか。

【並び】
⑦西村光太－➀笠松信幸

②塚本大樹－⑨堤洋

③長島大介－④芦澤辰弘－⑧海老根恵太－⑥中村浩士

⑤伏見俊昭（単騎）

【コメント】
➀笠松信幸「（皿屋豊が）掛かってましたね。昨日（2日目）は、落車を避けたり、いろいろあったんですけど、今日は初日と変わらずに良い感触だった。（西村）光太が頑張るなら、信頼して任せます」

②塚本大樹「競ろうかとも思ったけど、裏開催だし、どこまでやれるかやってみたい。自分で何でもやります。初手から競ることはないけど、流れの中ではあるかもしれない」

③長島大介「自力として勝負できなかった。勝ち上がれて良かったけど、心が弱い。自力」

④芦澤辰弘「自分としてはずっとまっすぐ走っていただけ。これといって狙っていた訳じゃなくて、内からこられないようにだけしていた。長島君の番手」

⑤伏見俊昭「悔いの残らないようにやりたいんで、決勝は単騎で」

⑥中村浩士「初日の感覚が良かったんで、それを忘れないように走っています。どうあれ海老根君の後ろ」

⑦西村光太「地元ですし、どんな目標がいようと他地区に任せるわけにいかない。笠松さんには昔から任せてもらって、怒られたり、アドバイスをもらったり、また前を走るのは緊張するけど、自分でやってなんとかしたい」

⑧海老根恵太「栃茨勢の後ろ。長島君に世話になってるわけじゃないけど、東日本ですし、僕ももう動く選手じゃないので」

⑨堤洋「何年ぶりの（G3）決勝か分からんね。塚本君が何かするんだったら、付きます。初連係ですね」

• 選手詳細データ

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  長島大介 選手栃木・96期