「2日目みたいに、3、4歩目が伸びてくれたのでいけるかなって」

　12月12日（金）から小倉競輪場で開催されているミッドナイト競輪『ウィンチケットミッドナイト競輪』は14日に決勝戦が行われた。A級決勝戦では小川将二郎（徳島・121期）が優勝を決めた。

　レースは後ろ攻めの鶴良生が切ると鐘で小池千啓が叩いて先制。中団を取った鶴が2コーナーからまくるも、前受けから5番手まで下げていた小川がその上を一気にまくりでのみ込み押し切った。

　「あの展開にはなりたくなかったんですけど、そこは勉強ですね。前受けから突っ張るつもりではいたんですけど。冷静には仕掛けられた。でも仕掛けたときは少し怪しかったんですけど、2日目みたいに、3、4歩目が伸びてくれたのでいけるかなって思いました。脚自体は良かったので」

• 選手詳細データ

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  小川将二郎 選手徳島・121期