脇本勇希がS級初優出 ~福井競輪場~

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脇本勇希
決勝も無欲の逃走劇で見せ場を作る
会心の逃げ切りで金星ゲット

 福井競輪S級シリーズ2日目の3月9日、11レースのS級準決勝で脇本勇希(福井・115期)が会心の逃げ切り勝ち。地元でS級初優出を決めた。

 レースは後ろ攻めから動いて赤板過ぎに切った谷口遼平(三重・103期)を脇本が押さえて先行態勢を取る。4番手を谷口と人気の中本匠栄(熊本・97期)で取り合う形に。中団併走を確認しながらペース駆けに持ち込んだ脇本が力強く逃げ切った。番手の仕事をした鷲田幸司(福井・92期)は伸びを欠いて4着。近畿ライン3番手から中を割った藤田勝也(和歌山・94期)が2着に入った。

 「(準決勝は)先行して押し切れたのがよかった。今までで一番いいデキです。初の決勝になるので頑張りたい」

 脇本は今年1月にS級初昇格。前場所の2月向日町F1予選では初勝利を挙げていた。S級に上がって初めての地元戦となった今シリーズは見事な走りで結果を出した。最終日12レースの決勝戦も強豪相手にチャレンジャー精神で力を出し切る。

笠原裕明記者

2021年3月9日 20時05分

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