グランプリ王者の松浦悠士が始動 ~川崎競輪場~

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松浦悠士
黄金に輝くチャンピオンユニフォームを披露
盟友の清水裕友と連係

 1月18日から川崎競輪場で開設74周年記念「桜花賞・海老澤清杯」が行われる。昨年末のグランプリを制した松浦悠士は年始に体調不良のため大宮記念を欠場し、今年はここから始動する。

 「体調不調が長引いてなんとか走れる状態になってきた。妻と子どももかかって全滅していました。(グランプリ優勝の反響は)たくさんありました。GⅠとはまた違って、たくさんの人に喜んでもらえてうれしかった。(賞金の使い道は)考えていないけど、税金もありますからね。(状態は)悪い感じはなかったけど、練習ができていないので不安もある。立川を走っている大川さんより良かった部分があるので、大川さんの走りを見れば自分の状態もわかるのかなって。(前回の桜花賞は優勝で)相性がいいと思うけど、時期的なものもあると思うけど、2月の全日本選抜の時は重かった記憶があるのが不安材料」

 清水裕友との前後については「基本、(清水)ヒロトがやりたい方を任せての感じが多いので、そこは変わらずに」と初日はグランプリと同様に清水の後ろから勝機をうかがう。

小山裕哉記者

2024年1月17日 17時07分

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