佐々木豪が「豪」快まくりで波乱を演出 ~四日市競輪場~

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佐々木豪
二次予選を終えて、写真撮影に応じる
準決勝は単騎戦で一発を狙う

 11月7日から四日市競輪場で開設73周年記念GⅢナイター「泗水杯争奪戦」が4日間の日程で開催されている。2日目の最終12レースでは、佐々木豪(愛媛・109期)が後方からのまくりで逃げる眞杉匠(2着失格)を捕えて、3連単で20万円を超える配当の立役者となった。

 レースを終えた佐々木は「眞杉(匠)君が突っ張って、僕は脚をためられてたまたま展開が良かっただけですね。眞杉君が(ブロックに)来るだろうっていうのがあったんで、大きめに避けました。自分の一番得意なスピード域だったけど、眞杉君が強いからあのスピード域になった」とレースを振り返る。
 
 状態面は「初日はすごく調子が悪くて、ギリギリまで休ませてもらった。それでアップの感じも初日より良かった。調子は上向いていると思う」と手応えは上々の様子。
   
 準決勝は最終12レースに登場。混戦模様なら、再度大まくりを決める場面もありそうだ。
 

 

及位然斗記者

2024年11月8日 22時55分

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