全日本選抜競輪が開幕 ~豊橋競輪場~

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金子貴志
ホームバンクで気合は十分
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山崎賢人
リラックスした表情で取材に応える
年末に向けての熾烈な争いが始まる

 2月8日から豊橋競輪場で全日本選抜競輪が4日間の日程で開催される。豊橋競輪場では2011年2月、東西王座戦以来のビッグレースで、G1としては初めての開催となる。

 年末のグランプリレースへの出場権をかけた戦いの始まりでもある全日本選抜競輪は、G1初出場でもある黒沢征治(埼玉・113期)のオープニングレースで幕を開ける。「(G1は)ずっと走りたかったし、ワクワクしている。しっかり(最後まで)粘れるような仕上がりです」と開催を盛り上げる好走を見せてくれそうだ。

 また、地元からは吉田敏洋(愛知・85期)と金子貴志(愛知・75期)の2名が8レースに揃って登場。金子は「豊橋での初めてのG1、プレッシャーよりも、次にG1がいつくるか分からないし、楽しみながら走りたい」と意気込みを語った。
 
 今シリーズからレースに復帰する山崎賢人(長崎・111期)は、「12月後半からナショナルのBチームに合流してトレーニングを積んできた。まだ、タイムは出ていないが、脚力アップはできていると思う。(競輪の)自転車には全く乗っていないし多少の不安はあるが、レースが始まってしまえば大丈夫でしょう」と以前と変わらぬ大物っぷりを発揮していた。

売上目標は85億円。第1レースの発走予定は10:45。
「¥joy×プロスポーツ」締め切り時刻は発走の5分前となっています。

半田貴由起記者

2020年2月7日 14時31分

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