徳田匠は大先輩の活躍に刺激を受ける! ~青森競輪場~
「千加頼さんに千切られてばかりでとんでもなく強かった」
19日(月)から青森競輪場で開催されているモーニング7『¥JOY×プロスポーツ杯』は初日が終了。初日特選で逃げてラインでワンツーを決めた徳田匠(京都・119期)はASで大活躍した大先輩の窓場千加頼に刺激を受けた様子。
「AS直前に京都合宿があって、普段は千加頼さんと練習することは少ないんですけど、呼んでいただけた。一緒にモガいたんですけど、千切られてばかりでとんでもなく強かった。自分が弱すぎるだけかと思っていたけど、ASの千加頼さんの活躍をみたら納得でした。決勝も千加頼さんの優勝ある!って感じで応援していました。結果は古性さんが優勝でしたけど、古性さんじゃなかったら千加頼さんが獲ってましたね」と興奮気味に大先輩の活躍を語ってくれた。
「元々、千加頼さんは強かったけど、ここ最近の強さは凄いお手本になる。まくりも先行も強いですからね。身近な良い目標です。最近は凄い暑いから練習するのが嫌になるけど、上位陣の人たちがその中でも練習をしまくっているので自分もやるしかないって感じで練習しています」と上位で活躍する人たちに引っ張られる形で練習を積んでいる。
近況の成績をみれば力が付いてきているのは明らか。大先輩の背中に少しでも近づくためにもまずは軽々と準決勝を突破する。
2024年8月19日 12時25分
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選手詳細データ
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徳田匠 選手京都・119期