原田研太朗が通算400勝を達成!! ~四日市競輪場~
驚異のスピードで節目の勝利
四日市競輪開設69周年記念「泗水杯争奪戦(GIII)」は、11月6日に2日目を迎えた。二次予選の6レースでは、最終バック7番手からまくった原田研太朗(徳島・98期)が1着。節目の通算400勝を達成した。
「感触は初日より、今日の方が良かったですね。ギアを変えたことによって、踏み応えがありました。初日にからんで仕掛けられなかったのも感触が悪かったからだと思うし、良いきっかけになって、ギアを変えてアタリが出ました。400勝は簡単に取れるものではないと思うし、選手としてうれしいです」
2010年7月熊本競輪場でのデビューから、965走目で400勝を達成したことについては、「落車も少ないですし、休みなく走れているから早くこの結果を出せたのかなと思います」と話す。「今年で選手生活は11年目。次は500勝を目指して頑張ります。まだ10年ちょっとしか選手をしてないので、20年目で800勝できればいいですね」。これからも1着を重ねてファンの期待に応えていく。
2020年11月6日 18時47分
-
選手詳細データ
-
原田研太朗 選手徳島・98期