石井寛子が久々のホーム参戦 ~京王閣競輪場~
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弟子の岡本二菜とは3度目の同時あっ旋
2021年9月14日(火)、京王閣競輪場で『富士通Fカップ&サンスポ杯』FⅡガールズがナイターで行われる。
ガールズケイリンでは〝京王閣の小悪魔〟石井寛子(東京・104期)が断然のV候補。意外にも当地を走るのは2019年5月12日以来で2年4カ月ぶり。「昨年もあっ旋はあったんですけど、中止になってしまいました」と久々の参戦となる理由を教えてくれた。2年前の決勝では短期登録選手のファンリーセンに敗れたものの1/8車輪差まで詰め寄っていた。そのことは「覚えている」とのことで、今回は優勝のみを狙っているはず。「久々で初日は緊張すると思うけど頑張ります」と笑顔を見せてくれた。
地元からは石井の弟子でもある岡本二菜も参戦。「好調の要因ですか?たまたまなんですよ。流れがいいだけなんです」とリズム良く参戦。「東京の開催で決勝に乗ったことはないので、今回は気持ちを切り替えて頑張りたい。地元はダメなことが多いので」と今回こそは、地元での決勝進出を狙っている。
石井は7R、岡本は6Rに出走予定で地元ガールズの走りに注目したい。
なお、京王閣競輪場では緊急事態宣言が9月30日(木)まで延長されたことを受け、今シリーズは無観客で行われます。