深谷知広が佐世保市へ寄付 ~佐世保競輪場~

photo-36898
深谷知広
深谷知広選手(左)、井元保雅開催執務委員長(右)
コロナの終息を願って

 深谷知広選手(静岡・96期)が、開設71周年記念佐世保競輪で獲得した賞金の一部を佐世保市に対して寄付した。

 深谷選手は「このご時世で開催するにあたっていろんな負担がある。お客さんも入り始めて、選手も動き始めた。コロナ対策に使っていただきたい。競輪界を盛り上げたいですし、競輪選手としての存在意義でもあるので、こういう活動は続けていきたい。逆に言えばこういう活動をしなくてもいいような世の中に早くなってほしいですね」と、競輪界のさらなる発展を願うとともに、いまだに世界各地で猛威をふるっている新型コロナウイルスの一刻も早い鎮静化を願った。
 佐世保競輪開催執務委員長の井元保雅氏は「競輪の振興、コロナ対策に使わせてもらいます。本当にありがとうございます」と、感謝の言葉を述べた。

熊谷洋祐記者

2021年12月26日 18時44分

開催情報

ページトップへ