「五稜郭杯争奪戦」決勝戦コメント ~函館競輪場~
S班の郡司浩平は単騎
明日、5月17日に函館競輪開設72周年記念「五稜郭争奪戦」の決勝が行われる。決勝メンバーの並びは以下の通り。
①小松崎大地-⑨佐藤慎太郎-➆守澤太志
④佐々木豪-②清水裕友-⑧瓜生崇智
⑥山本伸一-⑤稲川翔
③郡司浩平(単騎)
1番車 小松崎大地「(坂本貴史の番手から)出たからには踏み負けちゃダメですね。申し訳ないです。連日苦しいレースですけど、しっかり勝ち上がれているので、決勝も頑張ります」
2番車 清水裕友「昨日(二次予選の逃げ切り)のがあったから、今日(準決勝)も行けた。久々の感じっすね。調子は上向き。佐々木豪君に付けます。最近だと自分が前でやったこともあるけど、立川記念を獲らせてもらったこともあります」
3番車 郡司浩平「2コーナーで行こうと思ったけど、柴崎さんとタイミングが合って後ろには迷惑をかけたが、タイミングを取らせてもらった。柴崎さんが出てからは、ゴール前(勝負)よりも早く踏んだ。連日、長い距離を踏んでいたので余裕はあったし体調は問題ない」
4番車 佐々木豪「同期同班(瓜生)と一緒に走れるのはうれしい。仲のいい3人だし、絆を深められれば。思い出に残るようなレースができれば。ダービーの疲れがあった分、リラックスして走ることができていますね」
5番車 稲川翔「小森がしっかり勝負してくれたし乗り越えてくれるなかなと。自分は外を踏むしかなかった。小森はもっと上で戦える選手だし、何とか一緒に乗りたかったですね。自分は一杯一杯でしたけど、日に日にしっかりレースに集中できていると思います」
6番車 山本伸一「(中井)太祐も一杯そうだったので、郡司(ライン)に切り替えさせてもらった。切り替えてからも脚に余裕はあって、(今回から使っている)自転車がもっとマッチすれば、いい感じでいけると思う」
7番車 守澤太志「(3連勝は)前の自力選手が先行してくれているおかげ。道中は余裕があるし、戦える状態。(ダービー3着で)不安を払拭できたし、気持ちを入れて戦っていきたい。ここから(GPの)賞金争いを頑張っていけるように」
8番車 瓜生崇智「3日間とも確定板に入れているし、状態はいいですね。脚の筋肉痛が取れたので(決勝が)楽しみになってきました。(記念の決勝は)地元記念の2着が最高です」
9番車 佐藤慎太郎「(準決勝は)郡司君にお任せでした。流れの中で仕掛けるタイミングで(郡司が)行く気持ちも見えたけど、そこは前の動きもありますから。(自分の)タイミングがずれた感じはあった。道中で脚を削られていたので抜ける感じはなかった」
2022年5月16日 22時23分
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選手詳細データ
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佐藤慎太郎 選手福島・78期
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清水裕友 選手山口・105期