深谷知広選手が寄付

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深谷知広
新型コロナウィルス感染症対策のため

 深谷知広(静岡・96期)が1月28日(木)から31日(火)まで開催した開場71周年と豊橋競輪「ちぎり賞争奪戦」で獲得した賞金の一部である10万円を豊橋市民病院に寄付した。

 深谷選手のコメント
 「競輪開催には医師の派遣が欠かせないものとなっております。現在のコロナ禍において多忙にも関わらず、今回の記念競輪開催のため尽力いただいた豊橋市民病院に寄付させていただきます。現在は自転車競技の方にも力を入れております。引き続き応援をよろしくお願いします」

 深谷選手が医療従事者に寄付を行うことは初めてではなく、自身のツイッターで「緊急事態宣言を受けて中止になった静岡ダービー以降、四日市F1から10場所目になりました。少しずつですが我々競輪選手に出来る支援の方法を探しながら継続していきたいと思います!」と、今後も支援の継続を表明した。

小山裕哉記者

2021年2月1日 19時30分

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