地元の荒川仁がVを目指す ~松戸競輪場~

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荒川仁
地元Vで今期を締め括れるか
今期最終戦でV締めへ

 6月29日(土)に松戸競輪場でミッドナイト競輪の2日目が開催された。準決勝戦の第6Rでは地元の荒川仁(千葉・121期)と春日勇人(千葉・82期)が2着と3着で決勝戦に駒を進めた。

 荒川は「準決勝は落ち着いていたけど、残り1周でいかないとダメだった。意外と余裕はあったんですけど」と組み立て面を猛省。決勝に関しては「しっかり力を出し切っていきたい。今期最後だし、1、2班での地元優勝はまだないので、優勝したい」と意気込んだ。
 決勝戦では先輩の春日に加えて、静岡の櫻井丈も付いて唯一のライン3車となる。アドバンテージを最大限に生かして1、2班戦の地元初Vを目指す。

本吉慶司記者

2024年6月30日 01時19分

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